日本国内でカジノ法案の可決について、
現在、非常に多く取り上げられていますが、
この10年20年の間、ずっと話し合われてきたという事実は、
ほとんどの人が知らないと思います。
今回、東京オリンピックが決まり、東北大震災の復興のためという理由で、
カジノ法案可決が大きな話題を呼んでいますが、
今までことごとくカジノ法案は打ち砕かれてきました。
その一番大きな理由として、
パチンコ業界からの圧力という噂があります。
現在、パチンコ業界の規模は約28兆円だと言われています。
このパチンコ業界が、カジノ法案可決に圧力をかけて来た時、
国は対処出来なかったのが、今までの現実でした。
ではなぜ、パチンコ業界がカジノ法案の可決を嫌がるのか?
それは、まずカジノ法案が可決してしますと、
パチンコの換金システムに対する、新たな法律が、
出来てしまう可能性があり、その法律によって、
パチンコ業界が大打撃を受けるからです。
今は、パチンコの換金システムは、法律上グレイエリアに、
位置されてお、り国自体が見て見ぬ振りをしています。
しかし、カジノ法案が可決されてしまえば、
そういうわけにはいかなくなってしまうのです。
あと、やはりパチンコ客のカジノへの流出への懸念だと思います。
パチンコを長年してきた人が、カジノに流れてしまうと、
パチンコ業界としたら、痛手の他なんにでもないからです。